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最低の投票率をまた更新orz

雪景色の風景も戻り始めた福島伊達。梁川校から更新です。

選挙が終わりました。53%の投票率。もっと行こうよ。

ちなみに福島1区の投票率ですが、53.53%で若干上回りました。

それでも低いですけどね。

ちなみに伊達市が、59.48%。高く見えますね。

 

投票に行こうと幾度となく呼びかけていますが、

なかなか変わらない現状に、何をしても意味がないのではないかと思うほどです。

 

投票率の低さは、今に満足しているからだとおっしゃる方がいます。

一理あるでしょうね。

自由と平等を勝ち取らんとしていた時代ならば、投票に行ったでしょうし。

「今」に不満のある沖縄では政権与党は惨敗でしたから。

そこそこ食えて、そこそこ人権が守られていれば大きな変革を必要としないのでしょう。

むしろ投票に行くのは、今の政権を支持する人、今の政権が続いてほしいと思う応援者なのです。

低いという事はその、応援したい政治家、政党がないという事なのかも知れません。

 

政治不信という言葉がありますが、

前回の政権選択選挙で、

期待された方々が、生活が何も変わらない、それどころか悪化した、と感じたからこそ、

選挙に行かないという選択に至った事も大きな要因でしょう。

 

さらに若者が、選挙に行かないのは、選挙権を地方に残したまま

都会に行っているという事もあるやもしれませんね。

ネットで選挙ができれば、問題も解決しそうなのに。

 

私が選挙に行けという理由は、変革を望むからではありません。

今現状に満足しているからでもありません。

 

常に政治に敏感になっていてほしいからです。

万が一、おかしな国になりそうなときに、政治に物を言える状態になってほしいからです。

「メンドウクサイカラ」

この言葉が、自分自身の将来と国の将来を堕落させます。

 

 

戦後最低の投票率を、また、更新してしまいました。

この恥ずべき状態を早く脱したいものです。

あの人に任せたいという政治家と、

こんな国にしたいと思える政党の指針と、

この国に何ができるのかを考える国民によって。

 

さぁ、いきましょー!

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