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桜梅戦2019

福島東高校グランドで行なわれた

「桜梅戦」を見てきました。

福島東高校の校章には桜、

福島高校の校章には梅が描かれているため

その名がついています。

ですので

東高生は「桜梅戦」と呼び

福高生は「梅桜戦」と呼び合うのも

一興です。

応援団のOBであり、

時折指導に当たる縁から

いまだに顔を出すのですが、

昔とは違う感情を

ここ数年は持つようになりました。

 

「桜梅戦」は自分が高校生のときに

始まったものなので、

もう25年以上前のものです。

昔々、男子校時代の応援団では

勝つか負けるか、でしかありませんでした。

相手への敬意は最小限でしかなく、

愛校心むき出しだったと思います。

 

それが、今は違うのです。

団員に女子がいて、

応援専属のブラバンがいて、

途中、応援団が途絶えて、

復活して、

女の子が団長になって、

県北では

応援団も少なくなって、

そんな状況だと、

面子とか、伝統も大事だけど、

とにかく

楽しんでほしい、と思うのです。

 

それは福島東高校にだけ思うのではなく、

福島高校にも。

桜梅戦ができるのも

両校あってのもの。

応援合戦ができるのも

両校に応援団があってのもの。

だとすれば、

どちらの高校もありがたく感じるのです。

続けてくれること自体

ありがたくて。

 

福島東高校応援団の矜持は「謙虚」

試合に勝ったのは、

野球部のおかげ。

試合に負けたのは、

応援団のせい。

理不尽の塊のような

教えかもしれませんが、

今はありがたく噛みしめてます。

 

試合会場に足を運ぶのは、

野球や応援を見たいのではなく、

あのときの自分、初心にかえる為だと

感じました。

今日もエネルギーをもらったぞ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

代表渡辺でした。

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