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【学童】設置基準の廃止!?

2018年11月20日

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

日産自動車のカルロスゴーン氏の逮捕。

衝撃です。

まだ捜査段階なので

すべてが明らかになっていませんが、

氏がなぜそのようなことをしたのか、

気になります。

 

さて、昨日のニュースで

学童保育の設置基準の緩和が報じられました。

放課後に保護者がいない小学生児童のために

お預かりするのが学童保育、放課後児童クラブです。

保護者がお迎えに来るまで、

安全で安心して過ごすための施設です。

そこには設置基準があり、

一つの教室に40人までの児童

2人の指導員の配置が決められており、

そのうちの一人は

保育士や社会福祉士や教員の資格を持ち

研修を経て「放課後児童支援員」がある人とされています。

はくうんかん児童クラブでも

児童は20人まで

資格者は3人います。

2年前から準備をし、開所に至ったわけですが、

その努力が正当に評価されたいと思う一方、

地方の実情を考えると

理解できないわけではありません。

 

子どもを預ける場所がそもそもない地域では

規制自体が高すぎるハードルになります。

放課後児童支援員の有資格者どころか

保育士や社会福祉士といった資格者もいない場合も。

そうすれば、困るのは

預けられない家庭と児童です。

頑なにダメだ!ダメだ!と言い続けても

解決できません。

悩ましいところです。

 

だとすれば、設置基準の廃止ではなく、

期限付きの暫定措置にすべきかと。

まずは、地域の実情に合わせて

なるべく基準に達するように努力していただき

困っている家庭と児童の第一に進める一方、

業務に当たる支援員には

研修などをし有資格者にスキルアップしてもらう。

 

資格者の数によって補助金を変えるなどして、

努力した事業所に報いる形にすれば、、、

 

設置基準は性質上ほしいと思います。

ただ地方の実情が

それをクリアできないとしたら、

それを埋めるまで指導していくスタンスが

あってもいいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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