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勉強と音楽

ちょっと暑い福島伊達。

代表渡邉が更新です。

ひとり事務仕事をするときには、

音楽をかけている。

自分の好きな音楽

作業に合わせた音楽

自分が学生だった頃の音楽

その日の気分で変えながら。

では、勉強をするときは

音、音楽はどうすべきでしょう?

まず、現在の塾ではどうしているか

自習中の音楽について

中学生は禁止、高校生はイヤホンを利用して許可。

中学生に音楽を禁止している理由は、

携帯電話の使用を禁止しているためです。

スマホの楽しさは理解しています。

自制できぬまま、机の上にあれば

使ってしまいがちです。

また音楽プレイヤー自体高価ですし、

学校に持っていくことができないので、

真っ直ぐ塾に来ることが多い中学生には

控えてもらっています。

一方、高校生は、自己責任ですから

自由にさせています。

 

自分の体験から言うと、

音楽はアリです。

私は邦楽も聴きましたが、

洋楽やクラシックのCDを

かけることが多かったです。

(CDというのが時代ですなw)

最初は耳に心地よかった音楽も

集中しだすと、聞こえなくなって、

いつのまにか

CDが終わってる。

ZONEとかフローとか言われる

集中状態に入っていました。

そういう時はいい勉強ができるんです。

 

米国スタンフォード大学で

2007年に発表された研究によれば

”音楽を聴くことで集中力が上がる効果が認められる”

とあるそうです。

また、意外ですが

”無音は雑音がある環境よりも集中しにくい”

そうです。

 

そこで、京都大卒の美人同級生にも聞いてみました。

Kさんは勉強中音楽聴いてましたか?

「聞いていた。 クラシックでも洋楽でも邦楽でも聞いたけど、言葉が気になる時は韓国語のラジオを聴きながら数学解いたりもしてた。アンニョハセヨの発音は完璧になったw」

「 聴くのは気分で変えてもいたけれど、大学に入ってからは科目によって、聴く種類を変えたりしていた。 計算バリバリでスピード重視のときはイヤホンで速くアレンジしてある曲みたいな。 でも、しっかり思考している最中はその部分の曲を聴いたのすら覚えていなかったから、実際集中しちゃえば何でも関係ないかもしれない。」

「『その音楽を聴いたら勉強を始める』っていうスイッチにはなってて、勉強のリズムを作るのに役に立っていたと思う。 勉強って始めるまでダラダラしてしまい、実際正味の勉強時間が短くなりがちだから、音楽をかけるのと一緒に正味時間を測っていた。」

やはり効果があるように思われます。

 

まとめ

①目的に合わせて音楽の種類を工夫しよう

「やる気を出すため」

好きなアーティストやロック

「作業や反復練習のため」

テンポの速い音楽

「しっかり考えるため」

歌詞のない音楽

②音量は控えめに

爆音は気持ちいいけど

考える邪魔になることも。

聞こえるなぁ、程度に。

③音楽は生かすために使う

勉強開始のきっかけ、

自分へのご褒美、

音楽が終わるまでは机を動かない!

といった約束に。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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