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渡邉 2020年、福島県の高校入試が変わる

昨日よりも大分寒い福島伊達。

代表渡邉が更新です。

早いもので2017年も1か月が終わります。

31日の間、どんな努力ができたでしょうか。

大きく変わった人もいます。

意識も行動も、ひと月前とは違う人のようです。

勝手に変わっていくこともあるかもしれませんが、

変わろうと決意したからこそ

その気持ちが表に出ているのでしょうね。

 

さて、今朝の民友新聞に

福島県の高校入試が変わることが書かれていました。

2020年の入試から

現在行われているⅠ期選抜でも

学力試験を課す方向で動くそうです。

 

Ⅰ期選抜では高校がそれぞれ出している

志願してほしい生徒像が示されていて、

試験当日には小論文や面接が行われ、

内申書と合わせて評価されます。

 

そこには、Ⅰ期内定者の学力とⅡ期選抜合格者との間の

学力差が大きいといった問題や、

内定理由の不透明さといった問題が

たびたび指摘されていました。

 

学力試験を課すことで、

ある程度の公平性が保たれるのではと期待します。

そのためには

内定者の合格点などは公表しなければなりませんが。

 

学力が足りないままⅠ期選抜で内定した人を見ていると、

「私でも受かんじゃねぇ」と勘違いする人が出てきます。

勉強もしないまま、試験に突入し

撃沈することもしばしば。

うまく潜り抜けても、

基礎学力の差は埋められず

高校の成績は低空飛行を続けることも。

 

安易なⅠ期選抜への逃げが、

自分を向上させるチャンスを逃している!と

感じることが多々あります。

 

人生生きていれば、壁にぶつかることがあります。

中学時代に避けた壁は、

高校生になると大きな壁に、

社会人になればもっと大きな壁に変わります。

 

壁から逃げることよりも、

壁を乗り越える方法を身に付けさせることが、

大事なのではないでしょうか。

 

福島県の教育改革に期待します。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

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